静寂

苦しんでいるわけではない。
ただ体が重いだけ。
心が重く沈んでいくだけ・・・

ただ呆けて過ごし、終わりを待つだけか。

自身

他に任せればなんとかなるのか。
そんなのは嘘だ。
そんなので運命が決まるわけが無い。

人は他人で、自分は自身。
痛いのも、苦しいのも全て自身。
他人に与え、分かち合おうとするのは喜びかと押し付け。
痛みを共用するのは同情。

人は他人。
そして私も他人なのだ。
他の痛みなど分かるわけがない。
他の喜びなど私にはわからない。
他の慈しみなど無駄なだけ。

全て私がしてきた事。
全て否定するのは他人である私・・・

仕方が無い

仕方が無い。
この言葉の真意はなんなのだろう。

諦め？
環視？

どちらにせよ、あるはずもない期待。
もしかしたら言い訳なのかもしれない・・・

仕方が無い。
だからもういい。
そんなところ・・・

対決

解決できる事ならそれでいい。
そのための悪あがき。

逃げる道はないから、戦わなければならない。
いたちごっこをする戦い。
悪あがきしかできないのは承知。
でも、何もしないよりかはマシになる。

甘え

もうどんな言葉を述べようとも、私に安息は無いような気がする。
暑さのせいにできたらどんなによいだろう。

何も出来ないのではなく、何もしないだけ。
私は何のためにいるのだろう？
僅かな事で慈悲をもらおうとしている。
私はもう堕落した人間。。。