コンクリートジャングル

殺す気ですか？
むしろ死ねる。
東京・・・通称コンクリートジャングル。

暑いよ。湿度高い。風が気持ち悪い・・・
空気も悪い。人多すぎ・・・

嫌。無理。わずかに出た太陽でさえ私を殺すのに・・・

我儘

結局叶わない・・・
ああしたい　こうしたい
きいてくれるって言ったのに・・・

私のせいで無理して倒れられても困る。
だからいいよ。我慢する・・・

もう言わない。
私のせいなんでしょう？

どうして・・・

会いたいと思ってしまうんだろう・・・
いけない事なのに。

・・・忘れられない。
どうして、今頃・・・
遊びたいだけなんだろうか？
・・・・・私が？

君がいるのに・・・あの人がいるのに・・・
許されない事。。
それでも貴方に会いたい。
愛されてないのは知ってる。
それでも、諦めきれないのは私・・・


「傍にいてほしい。」

きっと誰でもいいんだ・・・
私も、貴方も。。。
その場の温もりがあればいいんだろうね。
執拗でなく、離れもしない。
そんなのだから調度良いんでしょ？

だから、今更遅いって

貴方はなんでまだ連絡をよこしてくるんだろう？
一生懸命貴方を諦めたのに・・・

貴方といれば私は玩具ですんだ。
それ以上の目的が貴方には無かったから・・・
それで良かった。
・・・良かったはずなのに。。。

私は貴方を待てなかった。
期待もしてなかった。

・・・貴方に会いに行けたらどんなにいいだろう。
なんて、今の私にはそう思うことも許されないんだろうか・・・


それより、今更何の用だったのだろう？
彼女にでも振られて、寂しくなったのかな？
そんなテキトーな存在なんだろうな・・・わたしは。

君

ねえ　何処に行くの？
君までいなくなってしまうんだね・・・
君がいてくれると、安心しすぎてたかな。。。

「求めない。」

君まで言うと思わなかった・・・
感化させたかな・・・
私があまりにも言い過ぎるから。
君までいなくならないで欲しかった。
もうお別れ？

仕方無いよね・・・
私のせいなんだから。
ありがとう。私の我儘を聞いてくれて・・・
ありがとう。最後まで手を差し伸べてくれて。。。
最後に望みを聞いてくれて・・・

ごめんなさい・・・
君を助けられなくて。
応える事が出来なかった。。。

感情の無い活字のやり取り。
それだけでどんなに辛い思いをさせたであろう。
それでも、最後まで傍にいてくれてありがとう。
とても暖かかった・・・

君に言うことがあったのに・・・
もう言えないね。
伸ばし続けて、曖昧にしすぎたもんね・・・
・・・君に受け止めてもらいたかった

「おかえり」





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　さようなら。