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ただの独り言・・・
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プロフィール
HN:
紗夜
性別:
女性
職業:
閉篭り
趣味:
思想
自己紹介:
落ち事、独り言、吐捨て事、自殺願望
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少し、休みたい。
もう、休みたい。

ただ何にも気を遣わず、安らかでありたい。
安らかな心でありたい。
穏かでありたい。

今はただ、泣きたい・・・
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見えなかったあの人が、やっと視えた気がして・・・
私は捕まえようと走り出す。
足に繫がれた重石で私は倒れこむ。
それでも必死になってあの人の心を捕まえようとする。

見つけた。
見つけた。

泣き叫びながら手を伸ばす。
ボロボロになった体を動かし、足掻く・・・

捕まえた。
捕まえた。

そう思っても、抱きとめていたのは空。
立っていたのは変わらないあの人。

優しい瞳。優しい言葉。
ここに居るよ、という嘘・・・


視えた心は一瞬か、はたまた幻か・・・
私はまた独りの時間を耐えていく。
いつも独りでした。
私は独りでした。

それなのに、名を呼び、愛でる人は沢山いました。
私はそれらを心から愛おしく思っておりました。
優しい言葉を、信じておりました。
いいえ、きっと今でも信じております。

信じていたいのです。


ですが、私が壊れそうに泣き、苦しんでいるのを、誰も助けてはくれませんでした。
あれだけ愛でてくれた人達は、誰一人私の傍で、私をみてくれませんでした。

私は独りです。

今、私を真に愛してる人だと思った人でさえ、私を見てくれません。
私に触れてくれません。

私が普段通りでなければ、私を認めてはもらえません。
苦痛を、痛みを・・・
悩みも、不安も、寂しさでさえ・・・
誰も分かち合ってはくれません。

愛してる。とオブラートに包み隠して・・・


聞いてくれると。支えると。
信じたいのに・・・

何を持って信用できましょうか。

幾度となく繰り返した自問自答。
全て自ら解決し、自身のみで立って・・・

言わなかった。

そんな事はありません。
聞く耳など最初からなかったでしょう。


なぜ、私は泣いているのでしょうか。
会いたいのです。
誰かに、見てもらいたいのです。
助けてほしいのです・・・
裏切ったのはどっち?
多分、私の方・・・

私が知るそのずっと前から。
私のすぐ隣で・・・
全ては行われていたんだね・・・

私を見なくなったのはいつから?
私に触れなくなったのは・・・
最初から、私の声は聞えていなかったのでしょう。

傍にいない。
誰も、私の傍にみえない・・・

閉じ込められたのは私。
もう、私の傍に誰もこれない。
遠く遠く、それは霧の中に隠れた幻。
夢幻に広がる桃源郷・・・

思い描くは容易いが、手には触れられぬ。

それを目指した天女は異教徒と蔑まれ、鬼と化す。
触れる事無き楽園よ・・・

地獄の果てに見えるが楽園か?
それこそ幻ではないか・・・
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