名残り

君の声が聞こえる。
君の残した言葉・・・
これから先忘れていってしまう言葉もあるだろう。
それでも、きっと私の事を支え続けてくれる・・・

大丈夫。君がいてくれた。君が残してくれたものは大きい。
大きな傷。ありきたりな優しさ。
私を否定して、私を縛りつけようとして・・・

逃げながらも見つめてきた。
私は貴方を見ていく。君と重ねながら・・・
忘れてしまうだろうか？
それとも後悔するだろうか？

これで良かった。こうしたかった・・・
自分勝手なのも承知。
でも私は自由であったのだからいいよね。

存在

私がいる。
今まで恐かった・・・
認められないのではないかと。
私を見てもらえないのだと・・・

私はここにいる。
彼女が居れば良かったのでしょう。
怒っている？
彼女を奪ってしまった私・・・

私を見て欲しかった。
呼んで欲しかった・・・
彼女と区別しないでほしかった。


私がいる。
ここに存在している。
見て欲しい。認めて欲しい。
貴方に・・・君に・・・
あのままで居てもしょうがなかった。

存在させて。彼女と一緒に・・・
私を認めて・・・彼女のように・・・
私を呼んで・・・彼女を愛したように。。。

ずっと ずっと

心に隠し持っていた事。
２度と言わないと決意した言葉・・・
言わないように、聞かれないように。

またいつか伝えられるようになるまで・・・
隠していよう。

歪み

壊れてるのは私なのかな・・・
こんな風になりたいという、願望。
いつかいなくなってしまうのだから、わからなくなるように壊して欲しい・・・

歪んでいて何がいけないの？
私はそんな愛し方しか出来ない。
・・・きっとそう望んでいるから。
私の本当にしたいこと。
私が本当に望んでいる事・・・
歪んでいて、破壊的な愛情。。。

壊して捨てられても、私は玩具。
直してくれる者なんて現れない・・・
私のこの歪み、軋んでいる神経は何者にも理解されないのかもしれない。
それでも、私の前に現れた新たな玩具が愛おしくも憎い。
私が同じように壊してあげる。


私の玩具・・・
私だけの玩具。
好きなように遊び、壊し、捨てる。


歪んでる。
私の出来ることは、私がされてきた事・・・

破壊欲求

玩具になりたい。
玩具が欲しい・・・

壊したい。
壊れたい・・・

何もかもどうでもいい。何も考えないように、考えられなくなるように・・・
破壊してしまいたい。。。

壊せるモノがあればいいのに・・・